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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2007年09月26日

三合炮の続き

数日ぶりのブログです。
皆さん如何お過ごしでしょうか?私は秋の花粉に悩まされております。
俗に言うブタ草という奴ですね、困ったものです。

さて、以前紹介した中で三合炮という技を覚えておいででしょうか?
・・・んな事言ったって忘れちゃいますよねえ・・・(^◇^;)
写真ではあまり良く分からないと思いますので今日は動画のリンクを載せてみようと思います。
YOUTUBEという動画サイトに掲載されている私の先生がアップしている動画です。

私(左)と先生(右)の三合炮(站状)です。
站状というのは定歩とも言う、動かないで行う練習の事です。
足を使って行う練習(歩法とか言います)を行状と言いまして定歩の反対で活歩などとも言います。

三合炮(站状)
http://jp.youtube.com/watch?v=N8k1KAcr5yc

さて・・・動画で見ると、私と先生が結構似て見えるというのはさておき(^◇^;)
先日申し上げた通り、三合炮は大体1秒掛から無い位で終わっていますね。
これが通背拳の真骨頂だと思っております。
でも・・・違うかも知れません・・・はい、へなちょこですから勘弁して下さい。

もしかしたら動画をご覧になった皆さんには二人が同じように動いている位にしか見えないかも知れませんが、
私と先生の三合炮にはかなりの功夫の差(ここでは武術の経験値・練度的にお考え下さい。)があるのです。
ばらさなければ分からないのかな?・・・でも武術の実践者の方が見れば一目瞭然ですね・・・

はい、私の下半身・・・安定していませんね〜困った物です。
あと、私の攻撃・・・見事に受け切られておりますね。
動画では良く分からないかもですが、私の受けの時には先生の攻撃の手が、顔や腹にバシバシ当たっております(;^_^A アセアセ…

あとお気づきの方がいらっしゃるかも知れませんが、先日の写真も見て頂くとお分かりの通り、三合炮と言っておりますが実は動作的には引手・〔才率〕・拍・鑽・・・と四動作ありまして、実質四合炮だったりします。
・・・物事は気にしない事が何よりですね(;^_^A
本場大連では三合炮というと三動作(引手・拍・鑽)の対練でして、こちらは当会では「王耀亭三合炮」と言う名称で練習しております。

※王耀亭:当会会長常松勝先生の師匠である于少亭老師と共に当時「通背三亭」と呼ばれた名人。因みに三亭の最後の一人は知りません・・・  

Posted by 琥珀 at 13:57Comments(2)武術について

2007年09月21日

日中武術交流協会について

本日は私の所属する協会の事や、会長である常松勝先生の事、群馬支部長の新井亘先生の事などをかいつまんでいつもの如くいいかげん(好い加減?)に書いてみたいと思っております。

まずは日中武術交流協会とは、通背拳・秘宗拳など中国武術や文化を通じて日中親善という目的の元、運営されている団体です。
新宿支部、自由が丘支部、蒲田支部、池袋支部、船橋支部、小岩井支部、文京支部、川崎支部(無極天生健身会)、群馬高崎支部、小田原支部(アプリ教室・早川教室)、埼玉大宮支部 等で指導を行っております。
日中の交流を目的としているので、年に数回中国大連へ赴き本場の老師方に指導して頂いたりという事も行っております。
はい、実は私は行った事がありません・・・(^◇^;)

さて、会長の常松先生の経歴を超大まかで少し。

常松先生は満州で生まれ、敗戦により先生は中国人の養父母に預けられ一人中国に取り残されました。
中国人として育った先生は子供の頃より日本人としていじめられる事があったご様子です。
それを見かねた養父が友人にして秘宗拳の名人「趙風亭」老師に常松先生を入門させました。
趙風亭老師が病で亡くなったあと、老師の友人方のご厚意で数名の優れた老師の指導を仰ぎ、
後にその老師のお一人である通背拳師「于少亭」老師に正式に拝師。
以降通背拳に専念したそうです。

日中国交回復と同時に肉親探しを開始、晴れて日本へ帰国。
そこからも波乱の人生は続き苦労なされた様ですが、さる新聞に先生が紹介されたのを期に武術指導を開始。
還暦を過ぎた現在も、その実力は衰えることなく自ら弟子の育成にあたっております。

そして私の直接の師である新井亘先生ですが、
前回書いた様に「精武体育会日本支部」にて七星蟷螂拳を練習。
その後大学進学により生涯の友人である、現在太気拳という武術門派のA先生と衝撃的な出会いをする。
色々な武術を経験し後に常松勝に指示。認められ拝師弟子となる。

・・・なんでしょうね?>>衝撃的な出会い(^◇^;)

時効だからもう良いでしょうね。はい、その方にボロ雑巾の様にされたご様子です。
因みに私はA先生の後輩さんに数年前ボロ雑巾にされております・・・困ったものです。

話は戻り、そのA先生と意気投合した新井先生は友人で武術会を作り研鑽する毎日を過ごされたそうです。
その課程でA先生は太気拳を選んで、新井先生は通背拳を選んだと・・・素晴らしい話ですね!!

さて、長くなりましたがそんな新井亘先生が群馬で支部を開いて早数年。
何年だろう??分かりません(^◇^;)・・・本当にいいかげんですね〜

次回からはまた通背拳の技について書こうかな?と思っています。  

Posted by 琥珀 at 11:06Comments(2)武術について

2007年09月18日

通背拳と秘宗拳

秘宗拳・・・?なんじゃそりゃ???
・・・ですよね・・・(;^_^A アセアセ…

今日はうちの道場で練習しているもう一つの門派である「秘宗拳」を紹介したいと思います。
さて秘宗拳ですが、「宗(師)を秘する拳」という意味です。
先生を秘密にする武術なんて・・・なにか曰くがありそうですよね。

そうなんです。時は遡ること・・・・・・大昔(これまたアバウトで申し訳ないです)
水滸伝の時代ですね、少林寺で武術を学んだ、水滸伝の登場人物である「廬俊義(ろしゅんぎ)」という老師がおりましたとさ。
この人が創意工夫して作った武術はこれまた水滸伝の登場人物である「燕青(えんせい)」に全てを伝え、
燕青が「燕青拳」という門派を立て広く弟子を育てたそうです。

へえ〜へえ〜そうなんだ・・・・・・はい先生から頂いた資料やサイトを参考にしております

中断しましたね。
この燕青は革命の志士であったため弟子達は師匠の名前を冠したこの武術を大っぴらに言えなかったらしいです。
で、名前を変え宗師を秘する拳という意味の秘宗拳になったとの事です。

所でゲームが好きな方、燕青拳って聞いたこと有りませんか?
そうなんです、バーチャファイターというゲームの中の登場人物である「パイ」という女性が使う武術がこの燕青拳なんですね・・・私はゲームを殆どしませんので実は良く分かりませんです。
ただ聞いた話によると、ゲームの燕青拳は、実際の燕青拳(秘宗拳)とはあまり関連のない動きをする様です。
なので秘宗拳目当てに道場に来る方々が、がっかりされるのは明白!!
事実そんな人が過去にいらっしゃった様ですね。

この秘宗拳にはもう一つ有名な名前があります。
迷踪芸というのですが、こちらは中国武術界では超ビッグネームである「霍元甲」老師のされていた門派です。
中国武術でビッグネームでも一般ピーポーには分からないって??そりゃあそうですね。
霍元甲というのは今や全世界に支部を置く、超名門の武術団体である「精武体育会」の創立者です。
あまりびっくりされませんよね・・・でも実はこの日本支部は高崎にあったんですよ〜!!!
私も十年ほど前こちらの団体の故伊藤聡先生にお世話になっておりました。
偶然にも私の入る数年前、現在の師である新井亘先生も伊藤先生のお弟子さんだったのは何か運命的な感じがするのは私の都合の良い妄想だったりします。

実はこの霍元甲老師を題材にした映画が何本も出ております。
一番有名なのはブルースリー主演の「ドラゴン怒りの鉄拳」です。有名すぎて意外ですね、私も最初知らなくてちょっとびっくりしました(;^_^A
原題を聞くとなるほどと思われるでしょうが「精武門」と言いまして武術をやっている人間だったらビビビッとくる題名だったりします。
最近でもう一つ有名なのは数年前にジェットリーが主演した「SPIRIT(スピリット) 」でしょうかね。
今をときめく歌舞伎役者中村獅童も悪役で出演していました。

・・・ここまで説明ても分からない人には分かりませんよねえ・・・

さて上記は忘れて秘宗拳ですね。
秘宗拳は少林派と言われる様に少林寺の武術に類する門派だと思います。
(はい、ここでも妄想パワー炸裂ですねσ(^◇^;))
秘宗拳の特徴として蹴りが多様で有ることが言えると思います。
うちの通背拳では蹴り技をあまり練習しないので、蹴り技の多い秘宗拳は重要な練習となります。
ただ秘宗拳は協会の本門である通背拳とは違い、理論や招法よりも基本や套路(型の事です)をメインに学びます。
私はこれを蔑ろにしていたお陰で現在柔軟な身体作りで苦労しております。

協会に伝わる秘宗拳は武術の郷としてこれまた武術関係者には有名な「滄州(そうしゅう)」出身の武術家である蘇明遠老師の弟子である孫日勝老師などが大連(昔の満州地方の一部かな?)に伝えた様です。
孫日勝老師の弟子に趙風亭老師という名人がいらっしゃいまして、我が常松勝先生はこの方のお弟子さんです。
常松先生は大連に中国残留孤児として取り残された過去をお持ちです。
武術では大成されましたが、それはとても不遇な人生の中で輝く唯一の希望だったのかも知れませんね。

次回はそんな常松先生の輝かしい武術遍歴や、我が群馬支部長で私の直接の先生である新井亘先生の紹介をしようかと思います。  

Posted by 琥珀 at 16:39Comments(4)武術について

2007年09月15日

弟子と学生?

次回って言ってるのに・・・連続投稿です。

さて、中国武術の世界(武林などと言います)では日本の[内弟子]の様な制度があります。
これにあたる人間はその門派の正式な伝承者となる様です。
この制度を[拝師]とか[入門徒弟]とか言うのかな?
はい・・・今日も120%全力でいい加減です(-_-)

で、私に当てはめてみると、私の先生は日中武術交流協会という武術協会の会長である常松勝先生(老師ですが日本だと大先生などと言いますね)の正式なお弟子さんです。この場合先生は[拝師弟子]となります。
拝師した弟子は師匠が父となり[師父(シフ)]などと呼んだりします。
私は群馬支部の先生の生徒ですが、正式な弟子ではないので[学生]という身分になります。
現在当協会ではこの師弟制度はあまり重要視していませんし、群馬支部の先生はご自分の知っている技術を包み隠さずに私たちに指導してくれておりますので、関係ないっちゃー関係ないのですが・・・
一応そんな制度があるという事です。

兄弟子の事は[師兄]弟弟子の事は[師弟]、女性なら[師姐]や[師妹]かな?
因みに老師という言葉は自分より年下だろうが、女性だろうが使います。
女性の場合師父の様に[師母]などと言う場合も有るようです。

例えば面白いのは、私は群馬支部で五・六年先生に就いて練習しています。
で、本部の大先生に去年から習ったAさんがいるとしましょう。
この場合、日本では私が先輩になるのですが、中国武術では私の先生とそのAさんが兄弟弟子の関係となりますので、私にとっては叔父(師叔というのかな?)になると言うことです。・・・難しいですね。

まあそんなこんなで、やはり日本人が中国の武術を習うと言うことは、中国の文化や風習を習うのと同じ事なのだと最近つくづく思ったりするのでした。  

Posted by 琥珀 at 14:46Comments(3)武術について

2007年09月15日

9月15日(土)今日は練習日

さて、本日は通背拳の練習日です。
さあ!!さわやかな公園の空気の中!!練習するジャン〜!!!!

・・・・・・・練習場所間違えた・・・・・・・
今日は朝雨がちらついていたので新前橋の秘密の高架下でだった・・・
メールをちょくちょくチェックしないからこうなりますね(^_^;)
はい、悪い見本です。こういうのを[反面教師]と言いますね。

練習はと言えば、すでに中盤。もう皆さん汗だくです。
涼しい顔して練習に参加。

基本が大事なんて偉そうに書いていた自分が基本もしないでいきなりミット打ちです・・・いけませんね・・・
今日から新しい人が入りました!!仲間が増えるというのはとても嬉しい事です。
中国武術のデメリット的な所で、自分の上達の度合いが数年感じられないとか、力の出し方がいい加減年数経っても分からないなんて場合があります。私もこれに非常に悩まされました。
こういった時、かなりの人は辞めてしまうんですね。そしてコレを乗り切った人間は残り、そして上達します!!
因みに例外として、私の様に厚顔無知な人間は上達もせずに会に居続けることが可能です。
10人とか入って1人長く続く・・・そんな感じでしょうかね。

今日は折角ですので練習写真を撮って来ました。
先生や兄弟子・兄弟弟子との楽しい練習風景です。
・・・・なんだかダークなオーラが漂っている風なのは背景が高架下だからですとも!!
先生や兄弟子が顔出しOKと快諾して頂いたので、私も次回から顔出しします。
今回はカメラマンしていたので私の写真はありません。

うちは先生一同結構フレンドリーな雰囲気で練習しております。
堅苦しい感じもなく初心者の方々もやりやすいと思いますよ(^o^)

因みに先生の事を中国では[老師]とか[師父]とか言います。
兄弟子の事は[師兄]弟弟子の事は[師弟]となります。
次回はここらへんを掘り下げて中国武術特有の武術の風習などを書いてみたいと思います。  続きを読む

Posted by 琥珀 at 14:09Comments(5)武術について

2007年09月13日

通背拳「三合炮(さんごうほう)ってなーに?」

ずいぶん陽気が涼しくなって来ましたね(^o^)
公園での練習には有りがたい季節になって来ました。

三合炮って何だろう??
説明すると長くなるので皆さんにも分かる様に簡単にご説明させて頂きます。

三合炮というのは格闘技で言う「ジャブ・ストレート・アッパー」の様なものです。
格闘ゲームで言うとコンボというのでしょうかね???
・・・相も変わらずいい加減な説明ですね・・・(^_^;)
通背拳の中では一番最初に習うコンビネーションです。

まず構え。
・・・・・・・あっ構えの事書かなかった・・・・・
通背拳では構えの事を「引手(いんしゅ)」と言います。
またの名を「鶴形勢」などと言います。まあ鶴の形の構えって感じの意味でしょうかねぇ・・・
うーん、ちゃんと聞いていないからこういうときに・・・ねえ。
猿の拳法ですが、技には色々な動物の名前が出てきます(^o^)。
そこら辺が中国武術の面白い所かも知れませんね。

例えば、「捕鼠裡猫」これは狸猫という・・・なんだろう?伝説の動物でしょうかね?
妖怪ムジナ的な・・・?
狸猫がねずみを捕まえる様な技って事ですね。

風流な技名も結構あるんですよ(^o^)
「推窓望月(窓を上げて月を望む)」なんて綺麗な名前でしょう?

また話が逸れてしまった・・・三合炮でしたね。

構えの引手(A)、次に五行掌一で紹介した[才率掌](B)、で、五行掌二[拍掌](C)、次に五行掌三[鑽拳](D)。
そして、また(A)の引手に戻ります。

これは相手側の受け技も有りまして、二人で行う対練になります。
熟練者の三合炮は、大体一区切りで一秒位という速さで行います。
ただ速いだけでなく通背拳独特の身体を創る事により重さも加わります(^o^)

簡単に説明しましたが、各技の間に相手の手を押さえて封じる[捕手]や相手の手を落とす[落手]などの細かい技術が入っています。そこに上級者だと、眼でフェイントをしたり、技と技の間隔の速さの短くして感覚的に速く見せる方法なども指導して頂いています。

まとまんなくなってきた・・・・どうしよう・・・
いやあ・・・三合炮って本当にいいものですね・・・とか言ってみたりして強引に終わりにしましょう(^_^;)  続きを読む

Posted by 琥珀 at 22:53Comments(3)武術について

2007年09月12日

通背拳の基本

さて、前回までは通背拳の中核をなす五行掌の事について触れていましたが、
何にでも付きものなのは基本です。
通背拳でも例に漏れず基本をとても大事にします。

中国武術では一連の基本の事を「基本功」と呼んだりします。
ここで頭に入れておいて頂きたいことは、
中国武術での基本功とは「門派特有の身体を作るエッセンス」だと言うことです。
マイナーな通背拳ですがずいぶん前に漫画化したことがあります。
山本貴嗣先生という作品の作り込みに定評がある玄人好みの作品です。
そこの一文で良いことが書いてあるので私の意訳として用いさせて頂きます。

「●△拳があるとする。」「●△拳を修行すると言うことは●△拳で生活をすると言うこと」
「●△拳で飯を食い」「●△拳で糞をする」・・・汚いですね・・・(^_^;)
つまり日常生活から●△拳の動きや理論に乗っ取った力の出し方で動く事で、
生活の全てをそこに持って行くという訳です。

はい・・・私には到底無理な話です。
それでもそれを念頭において生活をしているつもりではあります。

中にはこんな事を聞かれたりします。「そんな事してもK-1選手には勝てないだろう?」と。
「はい胸を張って勝てません」あの人達はそれこそあれで飯を食っている方々です。
アマチュアで、しかも中年太りに悩まされている私の様な人間と比べるのは選手にとって失礼ですね。
それでも辞めないのは好きなのもありますが、それが生活の一部分となっているからでしょう。

でもそれだけでは何だか悔しいですね。
なので良いところも探してみましょう・・・肩こりになりません!!
はい!!とてもいいですね(>_<)
あと・・・武器(槍・棍・剣・刀等々)も練習するので、素手で勝てない相手にも武器術で勝てるかもしれませんね・・・(^_^;)

さて話がとんでもない方向へ脱線してしまいました。
基本功ですね。通背拳の基本功はとにかく腕をぐるぐる回します。上下左右にぶるんぶるんします。
すると手に血液が溜まりますね。すると骨髄が増え・骨密度が高くなり、強靱な手が完成します。
・・・これは私個人の考えですのであしからず。
効能としては肩が非常に柔らかくなり、通背拳の打法に適した身体に変わります。

今日は数ある基本功の中で「通背の母」と呼ばれる「伸肩法」を紹介しようと思います。
外見上は前方に手を出しているだけの様にみえるこの功法は、
通背拳の力の出し方のエッセンスが凝縮しています。
「基本は極意」などという言葉がありますが、伸肩法は正に基本にして極意と言えるでしょう。
腕を伸ばすのも需要ですが、この場合背骨から腕の様に考え、背骨の所から背中が二つに折れる様な感覚で指先までを伸ばします。
はい・・・分かりにくいですね。ちゃんと理解してみたいという奇特な方は例の如く土曜日午前中に浜川公園の怪しい集団に気軽にお声をお掛け下さい。
一日体験入門も随時受け付けておりますよ(^o^)  続きを読む

Posted by 琥珀 at 00:34Comments(0)武術について

2007年09月09日

軽井沢おもちゃ王国

さて・・・題名の武術とは関係無い話題で恐縮ですが・・・
本日稽古日なのですが、おさぼりしまして軽井沢にあるおもちゃ王国という所へ遊びに行って来ました。
昨日・今日と「働く車大集合」的なイベントがあって、うちの倅が大好きなので・・・私もですが。
先生に「武術と続ける事は家族を大事にすること」との暖かいお言葉も頂戴し、胸を張ってのおさぼりです。

心配だったのは先日の豪雨で交通が遮断されているのではないか?という事だったのですが、往き道はそれなりに流れました(帰りはルート選択を誤り復旧工事で大渋滞でしたが・・・(^_^;))
あちこちに豪雨の痕が残り、あれだけの被害に遭われた方本当に大変だと思います。

そんな事を考えつつも想定の範囲で二時間程の道のりで着きました!!・・・既にすごい子供の数です。
至る所で子供達の狂喜乱舞が見られます。(実はお父さん方もですよね)
普段見ることの出来ない特殊車両等もあり、倅も私も大喜び。
色々な車に並んで運転席へ・・・この繰り返しです。
普段並ぶことなど考えもしない二歳の愚息が一生懸命順番を待つ姿にちょっと感動しました。
消防車から始まり、郵便カブ、ユンボショベル、トレーラー、パトカー、自衛隊の各種車両、雪上車、等々。本当に沢山の車達です。
そしてほぼ全ての車と記念撮影です。疲れた〜

思わぬ所でとても嬉しかったのは、くろねこヤマトさんの配達車に乗せて貰った時に、非売品ノベルティのミニカーをプレゼントして貰った事です。
これの存在は知っていたのですが、イベントでしか配られない様な事を聞いていたので、本当にラッキーでした!!親子共々ミニカー好きなのでたまらんです。
タイミングも良かった様で、後からもう一度見に行った時には既に違う紙の車のプレゼントに変わっていました。

いつもと違い、良い子にしてくれていた倅には購買店でロードローラーのミニカーをプレゼント。
本当に至れり尽くせりな一日。妻にはただただ疲れた一日でしたでしょうが。  続きを読む

Posted by 琥珀 at 22:54Comments(2)日々徒然

2007年09月06日

通背拳五行掌その5「劈」

今日は連続投稿です(*^_^*)

通背拳五行掌の最後を飾るのは「劈」掌です。
これは「ピー」と読みます。なんだか可愛いですね。
言葉自体の意味が「上から下へ打ち下ろす」的な意味があるようです。
・・・今日もアバウトですね・・・いいんです。へなちょこですから(^_^;)

本当に正しい意味を知りたい方は・・・浜川公園へ・・・これもしつこいですね・・・失礼。

因みに下から上へは「掛」と書きまして、これは「グヮ」とか言います。
「劈」と「掛」という技は組み合わせて使ったりします。
この動きを風格として備えた劈掛拳という独自の門派も有るくらいです。

通背では「劈」が十三種類あるそうで、十三種劈山とか言われています。
あるそうで・・・? はい、お察しの通り全部は知りません。

前々回で書いた「通背三絶招」に対して、
「通背四大名山」というこれまた「この四つの技はすげーぜ!!」的な技がありまして、
この劈は確か・・・確か・・・劈山という四大名山の一つだったような・・・???
正確な事を知りたい方は・・・土曜日に・・・はい、しつこいですね(>_<)

この技は背中力を使います。

さて、これで五行掌が終わりました。
次回は通背拳の技に入る前に行う、基本功という物を説明していこうと思います。  続きを読む

Posted by 琥珀 at 23:51Comments(0)武術について

2007年09月06日

通背拳五行掌その4「穿」

雨が凄いですね・・・まだ新しい自転車が倒れてしまいました。
明日もこの調子でしょうかねぇ。

本日は五行掌の4番目「穿」です。
「穿」と書いて「チュアン」と読みます。
これは色々な用途に使える非常に便利な技でして、
大きく使えば投げになり、中くらいでは打撃になり、小さく使えば防御になります。
はい、便利ですね(*^_^*)

これは鎖骨力を使います。

今日はあまり書くことはないので最後の五行掌もアップしちゃいましょう。  続きを読む

Posted by 琥珀 at 23:27Comments(0)武術について

2007年09月05日

通背拳五行掌その3「鑽」

知っている人からすると、
「順番違うんちゃーうん??」って言われそうですが・・・

3番目はそんな身内の意見は無視して鑽拳です。
これは「ザン」と読みます。五行掌唯一の拳であります。
(5番目に紹介した方が順序っぽいですが・・・都合上3番目です)
拳は「チェン」と言いますので「ザンチェン」と呼びます。

これは握りが特殊で中指を立てた透骨拳と言いまして、殴られると・・・非常に痛いです(^_^;)
空手では中高一本拳などと言うものですね。空手と同様急所を狙います。
うちの通背拳では透骨拳が二種類ありまして、こちらは表の握りです。
裏の握りはちょっと複雑な握り方で先生曰く「こっちは嫌な奴に使うべし!!」だそうです。

昨日のパイは三絶招の「迷魂掌」と言いましたが、
このザンチェンは「追魂掌」と言います。
因みに三絶招の最後の一招は五行掌の技の中には無く、
金的(おきゃんたまの事です(^_^;))を掌で叩く「撩陰掌(りょういんしょう)」で、「断魂掌」と言います。
つまり上段がパイ(迷魂掌)、中段がザン(追魂掌)、下段が撩陰掌(断魂掌)となります。
はい、非常に効率の良いシステムですね(*^_^*)
補足ですが・・・うちの道場は技の名前等が日本語と中国語のチャンポンです。

さて、これで五行掌の内、三掌(二掌・一拳)を紹介しました。
実はこの三つの技を組み合わせると通背拳の基本中の基本技である、
「三合炮(さんごうほう)」という技になります。
これは二人で行う対練の基本にして深奥なる通背拳の土台となる重要な技でもあります。

話は戻ってザンチェンですが、この技は腰力を使います。  続きを読む

Posted by 琥珀 at 22:44Comments(0)武術について

2007年09月04日

通背拳五行掌その2「拍」

今日は通背拳、五行掌の2番目の技である「拍」です。
拍手の拍ですね。これは中国語でパイと読みます。
写真を見て頂くとお分かりのように・・・変わり映えしませんね。

はい、その通りです。

見た目は昨日のシュワイ掌とあまり変わりません。
変わった部分は、昨日は攻撃部位が手の甲だったのに対し、
パイ掌はてのひらで攻撃する所です。
昨日のシュワイ掌は速さが特徴ですが、パイ掌は威力が非常に有る技です。

通背拳には三絶招とか四大名山とか言われるチープな言い方で「必殺技」が有ります。
ただ・・・必殺の技でも練習しないと必殺になりませんね、はい。
逆に言えばただのパンチでさえ功を積めば必殺の威力が出ると言うことになります。
因みに功夫と書いてゴンフーとか言いますが、これがカンフーという言葉の語源になっています。
功夫とは「年月を積み重ねる」とかいう意味でして、
武術的には「積み重ねて培った力」の様な意味があります。

話が逸れましたね、はい。
パイというのは通背三絶招の一つで「迷魂掌」という別名を持っています。
功夫がつくと必殺の威力が出るのですね。

・・・実は私は苦手です・・・困ったものです(^_^;)

昨日のシュワイが「腕力」を使うのに対し、
パイは「肩力」を使います。  続きを読む

Posted by 琥珀 at 22:12Comments(0)武術について

2007年09月02日

通背拳五行掌その1「才率」

曰く、
通背門の招法(技の事だと思って下さい)の中核をなすのが五行掌である。
でいいのかな???(^^;)
へなちょこと名前が付いているので多少アバウトなのはご容赦願います。

正しい通背拳が知りたくなった人は是非!!土曜日に浜川公園へいらして下さいねm(_ _)m
・・・はい、宣伝です。

通背拳には五つの主要な技があります。
五つのうち四つが掌を使う技術なのに通背「拳」とはこれ如何に・・・
そんなの知ったこっちゃないですね。はい。
と言うわけで五行掌の1番目の技で「才率」です。
てへんにりつで「しゅわい」とか「すわい」とか言います。
先生のそのまた先生が中国の大連出身なのでちょっと向こうの訛りがあるそうです。
これは文字の意味が「放り投げる」という意味でして、
技もそのまま掌を上に向け相手のこめかみや鼻の辺りに放り投げて叩く技です。
「あんまり威力なさそう・・・」はい、これも良く言われます。
しかしながら上級者のシュワイは凄いです。
「バッチーン・・・グワーいたたった〜」と言った感じです。
・・・稚拙ですね・・・いいんです・・・へなちょこ日記ですから。

最後にまじめな事を書いて締めましょう。
五行掌の中で最速の技がこの「才率」です。
牽制に使ったりしますが、熟練者のシュワイは相当な威力を持つ。
主に腕力(中国で言うところの手首の力です)を使います。  続きを読む

Posted by 琥珀 at 23:12Comments(0)

2007年09月01日

通背拳とはなんぞな?

さて、二回目です。

今日は私の練習している通背拳と、中国武術について簡単に説明したいと思います。
中国武術とひとくくりにしていますが、実は何百もの流派が有るようです。
有名なのは太極拳や少林寺で行われている少林拳などでしょうかね?
実際は太極拳にもいくつかの流派(中国では家とは氏とかを付けます)があるようです。
そして少林寺の少林拳という名前の拳術は無く、実際は色々な門派の集合体なのですね。

そんな中で、通背拳は・・・皆さん聞いたことないでしょうね(^^;)
正式には「祁氏五行通背門」などと言います。・・・余計分かりませんね。
祁さんの家に伝わっていた、五行と言う当時中国で流行った思想を取り入れた、
通背拳という武術門派の事なんです。

それでも良く分かりませんね。もっと簡単に言いましょう。
通背拳・・・お猿の武術です。はい!簡単ですね。
中国では猿(この場合は猴と書きます)は神聖な生き物だそうです。
特に有名なのは孫悟空ですかね?
通背拳は神聖な猴の動きを模写した武術だそうです。
そしてそのお猿は手長猿の事を指すそうですよ(*^_^*)

「さる??かっこうわるそう・・・」よく言われます(^^;)
実際空手とかキックボクシングとかと比べると・・・動きは特殊です。
拳と名乗ってはいるけど、殆どの技術は掌での技術です。
五行と名に付く様に、基本の五つの技があります。

次回はこの五つの技の事を書きたいと思います。  

Posted by 琥珀 at 22:47Comments(2)武術について